からだを温める食品と冷やす食品一覧!その特徴について

 

日々仕事や家事をこなす中で、最近疲れやすいな…と感じている人もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
原因は色々考えられると思いますが、もしかしたら身体の冷えによることが原因かもしれません。寒さや冷えは体にストレスがかかり、慢性的な疲れやだるさに繋がりますし免疫力も下がると最近よく聞きますね。

 

特にもともと冷え性の方などはいつもの事だからとからだの冷えを見逃してしまいがちのこともあるようです。

 

からだが冷えるとどうなるの?

“冷えは万病のもと”とも言われるように、放っておくと様々な不調を引き起こしたり、風邪をひきやすくなったりするのは筆者も経験がありますし、皆さんもあるのではないかと思います。更に病気につながってしまうこともあると言いますから、気をつけていきたいですね。

そしてからだの冷えによって睡眠の質を下げてしまうそうですから怖いですね。健康状態を保つことや頭を働かせたり日中活動的に過ごす為には睡眠時間をしっかり取ることが欠かせないと言われていますが、睡眠の質も非常に重要になるというのは最近良く聞きますね。からだが冷えているとなかなか寝付けなかったり、夜中に目が覚めてしまったりして熟睡出来ず、朝になっても起きられない・熟睡感がない・疲れが取れていない感じがする等の影響が出る…というのは私にもあり、納得せざるを得ない事実でした。逆にからだが温まっていると寝付きも良く、熟睡出来ましたし目覚めもスッキリしていました。やはりからだを温めたほうが一石二鳥ですね。

 

からだを温めるには?

冷えたからだを温めるには暖房やカイロの使用、運動で体を動かすことや入浴で温まる等の他に、温かいものを飲んだり食べたりするのも良いですね。

その食品の中でもからだを温める食材と逆に身体を冷やす食材とがあると聞いたことがある人もいらっしゃるはず。食べる時の温度はもちろんですが、素材による違いにも注目して調べてみました。

 

からだを温める食品

長ねぎ 生姜 りんご
玉ねぎ にんにく さくらんぼ
にんじん 唐辛子 ぶどう
にら 納豆 オレンジ
かぼちゃ キムチ
レンコン みそ ヨーグルト
しそ こんにゃく チーズ
じゃがいも 玄米 紅茶
山芋 ゆず 赤ワイン

 

からだを冷やす食品

キャベツ たけのこ
レタス 冬瓜
きゅうり トマト マヨネーズ
なす ゴーヤ
セロリ スイカ 小麦
オクラ メロン 豆腐
もやし レモン 緑茶
小松菜 マンゴー コーヒー
ほうれん草 パイナップル ビール

 

それぞれの食品の特徴

からだを温める食べ物には、冬が旬・寒冷地育ち・地中で育つ・水分が少ない・発酵食品である等の傾向があります。

逆にからだを冷やしてしまう食べ物には、夏が旬・南国育ち・地上で育つ・水分が少ない等の傾向があります。

野菜の旬の時期を見ると一目瞭然ですが、必要な時に必要なものが多く育つという事がわかりますね。

 

からだを温める食品と冷やす食品合わせて取り入れる

からだを冷やしてしまいがちな果物も酵素がたっぷり含まれており、マンゴーなど南国果物は抗酸化作用にも優れていると言われています。寒い時期やからだが冷えているときには食べないというのではなく体を温める食べ物と一緒に取り入れてみると良さそうですね。温める食材を食事として摂った後のデザートにもいいですね。

例えば豆腐やなすも麻婆豆腐や麻婆茄子にしてねぎも加えるとか、ほうれん草や小松菜は味噌汁に、キャベツは人参や玉ねぎと一緒にミネストローネスープに…こうして考えていくと簡単ですね♪

 

からだを温める食品、冷やす食品の特徴を参考に

からだを冷やしてしまいがちな食品についても上手に組み合わせたり、温かくして食べることでからだを温めることが期待出来るのではないかと思います。参考にしていただき是非試してみてください。

生きていくうえで身近な“食”を上手に取り入れ、できるだけ冷えを遠ざけ免疫力のある健康的なからだを維持していけたらいいですね。

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